お客様からよくいただくご質問のひとつに、「これって、普通のそば粉と何が違うんですか?」というものがあります。
見た目はそば粉、原材料も国産のそば100%。それでも、市販されている一般的なそば粉とは、つくり方も使い方も少し違うものなんです。今日はその違いについて、お話しさせてください。
大きな違いは「加熱処理」をしていること
一般的なそば粉は、石臼やロールでそばの実を細かく粉砕してつくられます。粉砕の方法は色々ありますが、「実を粉にする」という工程は基本的に同じです。
一方、らくらくそば粉は、粉砕の工程に加えて 加熱処理 も行っています。これが、市販のそば粉との大きな違いです。

加熱でそば粉が「アルファ化」した状態に
加熱処理によって、そば粉は アルファ化(α化) という状態に変わります。少し聞き慣れない言葉かもしれません。簡単に言えば、「そのままお湯に溶かして食べられる状態になる」ということです。
身近な例でいうと、アルファ米 をご存じでしょうか。災害時の備蓄食としてよく使われている、お水を注ぐだけで食べられるお米です。
通常のお米は、炊かないと食べられません。けれどアルファ米は、加熱処理によってすでに火が通った状態になっているので、お水だけで食べられるんです。
らくらくそば粉も、同じ考え方です。加熱によってアルファ化させているからこそ、お湯を注ぐだけで、そのまま蕎麦湯としてお召し上がりいただけます。
もうひとつの大切な役割「殺菌」
加熱処理には、もうひとつ大切な役割があります。それが 殺菌 です。
そば粉は本来、麺や料理の素材として「加熱して食べる」ことを前提につくられているもの。そのまま口にする想定ではないため、市販のそば粉では飲用のための殺菌処理が行われていないことが一般的です。
らくらくそば粉は、加熱処理を経ることで、しっかりと殺菌された状態でお届けしています。実際に第三者の調査機関に検査を依頼し、雑菌が非常に少なく、生食も可能な品質であることが確認されています。
毎日のように飲んでいただくものだからこそ、安心して口にできること を大切にしています。

わざわざこの手間をかけている理由
ご自宅で本格的に蕎麦湯を楽しむ方法は、もちろん他にもあります。お鍋でじっくりと、そば粉と水を合わせて火にかける。丁寧に時間をかけてつくれば、それはそれは美味しい蕎麦湯ができあがります。
ただ、それを 毎朝、毎日続ける となると、なかなか大変です。お鍋を出して、火にかけて、丁寧に溶かして……朝の忙しい時間には、ちょっとハードルが高いですよね。
私たちがらくらくそば粉をつくっているのは、
「インスタントコーヒーのような手軽さで、本格的な蕎麦湯を楽しんでほしい」
そんな想いからです。お湯を注ぐだけで、いつでも気軽に。そのために、特別な加工と手間をかけています。
毎日の一杯を、もっと気軽に
飲みたいときに、すぐに飲める。 安心して、毎日続けられる。
らくらくそば粉は、そんな日常の一杯のために生まれた、新しいかたちのそば粉です。
朝の習慣に、お休み前のひとときに。 ぜひ、暮らしのなかに取り入れてみてください。