今年もいよいよ夏真っ盛りの気温となってきました。
暑くなってくると、「温かい飲み物」というのが、少しつらく感じる日が出てきますよね。
そこで今日は、私自身が最近試してみて「これは意外といいな」と思った飲み方”冷やし蕎麦湯”をご紹介させてください。
そもそも、蕎麦湯を冷やしてもいいの?
蕎麦湯というのは、もともと蕎麦の茹で汁ですから、温かいまま飲むのが本来のかたち。お蕎麦屋さんに行っても、もちろん温かいまま出てきます。
「冷やしてください」とお店で頼むのは、さすがに不粋というものですし、対応してもらえる場面もそう多くはないでしょう。
でも、当店の「らくらくそば湯」や「らくらくそばこ」は、ご自宅で作っていただくもの。
家で楽しむ、新しい蕎麦湯として作っていますから、どうアレンジしていただいても構いません。
夏には夏の飲み方があってもいい。そう考えて試したのが、冷やし蕎麦湯でした。
作り方はとてもシンプル
普段はお湯を注ぐところを、そのまま水に変えてしまうだけです。
・カップに「らくらくそば湯」、「らくらくそばこ」をスプーン1杯入れる
・水をコップの1/3ほど注いで、よく混ぜる
・さらに水を加えてから、氷を2〜3個入れて軽く混ぜる
これで出来上がり。少しとろみのある、冷たい葛湯のような口当たりになります。夏の午後や、お風呂上がりに、ゆっくり味わっていただきたい一杯です。
夏の飲み物、もう一つの選択肢に
夏になると、どうしても冷たい飲み物が増えます。
お茶や麦茶、コーヒー、紅茶。それから、スポーツドリンクや炭酸飲料に手が伸びる日もありますよね。
ただ、甘い清涼飲料は糖分がかなり多いことも事実。
毎日となると、少し気になる方もいらっしゃると思います。
「お茶にもコーヒーにも少し飽きたな」という日に、冷やし蕎麦湯という選択肢がひとつ増える。
そんな感覚で取り入れていただけたら嬉しいです。
ちょっとしたアレンジには「白だし」と「生姜」
そのままでも十分美味しいのですが、味に変化がほしいときは、少しだけアレンジを加えてみてください。
温かい蕎麦湯には、鰹の効いたやや濃いめのめんつゆがよく合います。
一方で、冷たい蕎麦湯には、白だしくらいのあっさりした塩気のほうが飲み口が良くなります。
ほんの少しの塩味と昆布の風味が、蕎麦の香りをすっと引き立ててくれます。
個人的には、冷やしのときは断然こちらがおすすめです。
もう一段変化がほしいときには、生姜の絞り汁を数滴。
ほんとうに、ちょんちょんと落とすくらいで十分です。
爽やかさが加わって、また違う表情になります。冷たい飲みものなので、わさびよりも生姜のほうがしっくり馴染むように感じます。
夜でも、大丈夫
らくらくそばこ・らくらくそば湯はどちらもノンカフェインです。カフェインが入っていないので、夜、寝る前に喉が渇いたときにも安心して手に取れるのがいいところ。お茶やコーヒーだと、夜中に目が覚めてしまうという方にもおすすめです。
「レタスおよそ1皿分の食物繊維」を、寝る前の一杯からもとれるのは、なんとなく嬉しい感じがします(※スプーン1杯・約4gあたり食物繊維約1.5gが含まれます)。
冷蔵庫に、作り置きしておく手も
毎回作るのが少し面倒だなと感じたら、ペットボトルなどに溶いたものを入れて、冷蔵庫にストックしておくのも一つの手です。
お客さまの中には、夏場に水筒に入れて職場に持って行かれる方もいらっしゃると伺って、驚いたことがあります。
作り置きする際のポイントは、飲む前に軽く振ること。時間が経つとどうしても沈殿しますので、そこだけひと手間かけていただけたらと思います。
お店では飲めない、家だから楽しめる蕎麦湯
蕎麦湯というと、これまでは「お店でしか飲めないもの」でした。
だから、こういう自由なアレンジができるのは、家で楽しむ蕎麦湯ならではの良さだと思っています。
ぜひ色々とアレンジしてみてくださいね。

